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いちご狩り

おいしさの秘密は
自然の力と辛抱強く育てること

point 01

海のミネラルを取り込んで

当園は、瀬戸内海を望んだ日差しの良い立地にハウスがあります。
温暖な気候のもと、海のミネラルをたっぷり含んだ海風を受けて育ちます。イチゴを育てるには、とても都合の良いところと思っております。イチゴ農家になると決めた時から、立地にもこだわりました。
赤穂スイーツにも選ばれております。

point 02

完熟イチゴから熟成イチゴへ

イチゴは、1日の平均温度が20℃で30日間=積算温度600時間で完熟すると言われております。しかし、「完熟したから美味しい」とは思っておりません。美味しさには、好き嫌いもあるかと存じますが、私たちは、「私たちがおいしい」にこだわっています。

独自の取り組みで、「私たちがおいしいと思う味」を目指し、のせていきます。
そのため、なかなか完熟しません。
しかし、ゆったりじっくり時間をかけて作ったイチゴは、熟成の域に達し、とても張りのあるイチゴに仕上がります。
私たちは、早く採る事よりも「私たちがおいしいイチゴ」を採ることを大切しています。

point 03

有機質肥料による栄養と管理

当園では、有機入り液肥を使用しています。
アミノ酸を直接イチゴに吸収させることで濃厚な甘さと後味のよいイチゴに仕上がります。
さらに、カルシウムを効率よく吸収させることで、細胞がしっかりとした「硬さのあるイチゴ」ができます。病気にも強く、おいしさの逃げない張りのあるイチゴに仕上がります。

point 04

自然の力を利用、天敵農法

イチゴ苗にとって一番厄介な害虫がハダニです。
このハダニが多発すると果実にも寄生し着色不良を起こし、いちごの収量にまで影響を及ぼします。通常は農薬による退治ですが、当園では天敵農法と言う栽培方法を用います。
天敵農法とは、害虫を食べて生きている昆虫や微生物を利用して害虫を駆除する農法です。天敵農法は手間がかかりますが、農薬散布の回数を大幅に軽減する事ができます。
自然界に本来あるべき生態系を利用しているので、人にも自然にも優しい農法です。

常に心配の元となる病害虫による被害のリスクを大幅に軽減する天敵農法。
当園ではこの天敵訪飼をシーズン中数回行います。